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いつでも夢の中

ただただ好きなだけ

わたしの負けだ、きみの勝ち

 

わたしは負けることが大っ嫌いだ。

別に誰かと勝負をしているわけではないが、とにかく負けることが嫌い。第一にわたしが負けたくないと思うのは"自分が嫌だと思った相手"である。実は今もこっそり戦っている。それを知っているのは親と一部の友人だけだ。それでいいんだけど。

 

野ブタをおもしろいと言いながら見ていたにも関わらず、なぜかジャニーズという存在を知らなかった小学生のわたし。小学6年生のときに同じクラスだった友人がデビューしたての伊野尾くんの熱狂的なファンだった。周りはその様子を見て引いていた。それくらい凄かったのだ。

 

その友人は、わたしがジャニーズだけでなく芸能人にも興味がないことを知りながら、JUMPをゴリゴリ推してきた。正直ウザかった。なぜか10人の名前を覚えさせられたりもした。そしてその体験から、ジャニーズ自体も軽く毛嫌いするようになった。

 

(ジャニーズのファンってやばいな…自分は絶対ならないでおこ……)

 

そう思っていた当時の自分よ。

残念だけどあの子よりジャニヲタだ。

 

そんなゴリゴリ推してきた友人をうるさいと思いながら軽く流していたため、そこからしばらくはジャニーズにハマることはなかった。運命が変わるのはそれから約2年後、中学2年生のときである。

 

実はその運命の前に櫻井翔くんを知り、嵐がジャニーズであることを知り、翔くんを目的に初めてM誌を購入。有岡大貴くん発見。顔がその当時のわたしのどストライクで見事にハマる。少ないお小遣いでCDをレンタルしたり(かわいいね)、時々ドル誌を買うようになった。このときはジャニヲタレベルは-35億くらいだったので、あまりファンとかそういう感覚ではなかった。ただの趣味のようなもの。しかしそれが敗因へつながるとはまだ知る由もない。かわいそう。

 

それから約1年、運命の2009年である。

有岡くん目当てにドル誌を購入した。

 

(え、なにこの子…かわいい……)

 

第一印象は"かわいい"だった。

かわいかったのだ。本当に。

 

"菊池風磨"

 

B.I.Shadowのうちの1人だった。

今でも覚えてる。あのとき質問で好きなお寿司は?の質問がトロだったことを。わたしはトロが苦手だ。油っこいから。

 

第一印象がかわいいだったため、勝手に年下だと勘違いし、サイズも小さめなんだろうと勝手に思っていた。

誕生日は1995.3.7…年上…身長は176cm!?

なにこの人、全然想像とちゃうじゃん。

年下でもなければ背も高い。

そしてなぜか気になる。

 

そこからは早かった。

有岡くん目当てで買っていたドル誌は、ついに風磨くん目当てで購入するようになった。いつ見ても顔がかわいい。自宅にパソコンが導入され、少クラにB.I.が出てることを知ってからは動画サイトを漁り、ひたすら風磨くんが出ている動画を見まくった。雑誌でしか見ていなかった風磨くんが動き、シンメである健人くんとラップまでしていた。どんどん好きになった。

 

しかしながら、その当時はバックについているライブに行くとか、そのDVDを買おうとかはなかった。そういうものの存在すら知らなかったし。

 

2011年9月29日 Sexy Zone デビュー日

風磨くんの運命が変わり、わたしのジャニヲタが加速することとなる。しかし、このときの衝撃は本当に忘れられない。意味がわからなかったから。その当時、高校の友人が健人担だったのでふたりでめちゃくちゃ語り合った。何これどういうこと?意味わからなくない?B.I.は?てかこのちっこいの誰??

 

大好きだったB.I.Shadowが無くなってしまう悲しみに明け暮れながらも、2011年11月16日に発売したCDをとりあえず3種類買うわたし。A,B,Cを買った気がする。

特典としてついていたDVDをぼーっと眺めながら、「このメンバーでデビューかぁ…やだな…誰だよ…」と呟いた気がする。でもこのときの風磨くんは"まだ"かわいかった。そしてなぜか数日後にDも買い足すわたし。何がしたかったのか。今でもよくわからないけど、きっと本能が買えと言ってたのだろう。

 

それから日が経ち、グループを受け入れるようになったわたしとは反対に、受験生になった風磨くんは誰がどう見てもわかるくらい反抗期に突入した。まぁその前からグループに対して良く思ってないんだろうとは思ってたけど。

 

風磨くんをかわいくないと思った。

初めてのことだ。

 

この人何がしたいの?お仕事だよね?

学生とはいえ、一方では社会人としてお仕事をしているわけだよね?この態度は一体?

 

疑問しか生まれなくなった。

これじゃあ他のメンバーがあまりにかわいそうだ。Jr歴が短くて右も左もわからない状況でがんばっている年下組3人と、年上として精一杯頑張る健人くん。なのにこの人は一体なにをしてるわけ?

こんな状態でやるくらいなら辞めればいいのにとまで思った。このときの風磨くんが大嫌いだった。

 

それでもわたしは、なぜか風磨くんから離れることが出来なかった。CDの発売が決まればシングルだろうがアルバムだろうが必ず全種類予約して買うし、DVDは絶対初回限定盤、雑誌もドル誌はほぼ全部買う。自分でも何してるんだろうと思った。それでもやめられなかった。

 

風磨くんが慶應義塾大学に合格した。

自分のことのようにうれしかった。

自分も大学受験頑張ろうと思った。

結果的に志望校全部落ちたけど。

 

あまりにも長くなるのでセク鬱時代からのことは割愛するが、この後風磨くんがまるくなってきたな〜と感じていたのもつかの間、健人くんと氷河期に突入していた。おいおい、勘弁してくれよ。実はまだ終わってなかったのかよ反抗期。ちなみにわたしはセク鬱時代に平野紫耀くんに逃げた。そのときノリと勢いで忍ジャニまで購入した。現在その子は別の人のところで大事にしてもらっているはず。

 

氷河期に突入していたふまけんの関係は、去年の健人くんのソロコン(いわゆる8.25事件)をきっかけに良い方向に向かっていった。うれしかった。これで本当の意味でのシンメになったんだろうなと思った。風磨くんは本当にまるくなった。(顔のことではない)

 

あれよあれよと時が経ち、デビュー当時16歳だった風磨くんが現在22歳。同じく16歳だったわたしは21歳である。

 

あんなにトゲトゲしていた風磨くんから、脱毛剤でもふりかけたのかと思うレベルでトゲが抜けた。この人こんなにまるかったっけ、誰かと頭ぶつけて中身入れ替わった?とまで思うくらい変わったと思う。

 

そしてついにあの風磨くんから「グループ愛」という言葉が出るようになった。わたしもいつしか5人のSexy Zoneが大好きになった。そして本当に風磨くんのことが大好きになった。

 

わたしが以前と変わったのは雑誌を毎月買わなくなったことだ。本当にほしいと思うものだけを買うようになった。その代わり、ライブやイベントに足を運ぶようになった。メンバーと同じ空間で、同じ時間を過ごしたいと思うようになったからだ。CDやDVD(ブルーレイ)、チケット代やグッズ代にはお金を惜しまない。グッズを買うためなら早起きをして3時間以上並ぶことだってできる。だって今を逃したらそのときの風磨くんは戻ってこないから。

 

 

 

ジャニーズを毛嫌いしていたのに、風磨くんの沼に安易に片足を踏み込んだばかりに頭のてっぺんまで沈んでしまった。そして自他ともに認めるジャニヲタになってしまった。

 

誰に強制されているわけでもなく、やめようと思えばやめられるジャニヲタをやめられない。それは、なんだかんだ風磨くんが魅力溢れる人間だからだと思う。離れられなくなった。今を逃すのはあまりに勿体ない。

 

はじめはただただ気になるだけの存在だった風磨くんにここまでハマるとは誰が想像しただろう。自分でも想像してなかった。

 

 

毛嫌いしていたジャニーズ

絶対ならないと思っていたジャニヲタ

 

翔くんに興味を持った時点で負けていたのだと思う。しかし、わたしが本当に負けたのは紛れもなく風磨くんなのだ。

 

でも負けてよかった。

そうでなければ、Sexy Zoneとここまで一緒に時を刻むことは出来ていなかった。最年少で11歳だったマリウスは17歳になった。グループの平均年齢は14.4歳からついに20歳を超えた。応援していてこんなに変化を感じられて、個性豊かでへんちくりんなグループ(褒めてる)があるだろうか。

いや、ない。(偏見)

 

 

わたしにとっては、なにもかも全て風磨くんがジャニーズ事務所に入所したからこその出来事である。

 

とにかく負けることが大嫌いなわたしだが、たまには負けるのもありだなと思う唯一のことだ。

 

わたしはSexy Zoneが大好きだ。

風磨くんのことが大好きだ。

 

 

きみの勝ちだよ。

 

 

入所9周年おめでとう。

いつもありがとう。

そしてこれからもよろしくね。

 

2017.04.27

 


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